9月1日はキウイ(9キュー1イ)🥝の日。
ニュージーランド産キウイフルーツの輸入などを行っているゼスプリ インターナショナルジャパン株式会社が制定しました。
キウイは「元気フルーツ」と呼ばれることを知っていましたか?
そんなキウイを食べて、多くの人に健康になってもらいたいとの願いが込められています。
「キュー(9)イ(1)」と読む、語呂合わせから9月1日になりました。
今や輸入物で一年中食べることの出来るキウイフルーツ🥝。
国内産では愛媛県が特産地で、旬は10月から4月なのだそうです。ビタミンC、カリウム、繊維質が豊富です。マタタビ科マタタビ属のキウイ。
緑VS黄金
キウイには、果肉が緑の物と黄色いゴールデンをよく見かけます。
皆さんはどちらがお好きでしょうか?
緑のキウイが食べ頃に熟し、甘味と酸味が絶妙なバランスになったものも好きですが、私は蜂蜜のような甘みのある黄色いゴールデンを見つけるとすぐに買いたくなってしまいます。
この2つのキウイの違いは色だけではないのです。味が違うように香り成分にも違いがありました。
・ゴールデンキウイの香り
ゴールデンにはグリーンには含まれていない、1,8-cineolとethyl butyrateが主成分となっているそうです。1,8-cineol(イチハチシネオール)はユーカリの主成分でもあります。
ethyl butyrate(エチルブチレイト)は、パイナップルやバナナのような南国のフルーツ的な香りを持つエステル類の一種です。
・グリーンキウイの香り
グリーンはヘキサノール、エチル2ヘキサナル、エチル2ヘキサノール、青葉アルコールと呼ばれるシス3ヘキセノール、エチル3ヘキセノールなどが含まれており、青臭いさっぱりとした甘さが特徴的です。
調べていると、思っていたよりキウイの香りのする香水やボディーケア商品が多いことに驚きました。爽やかで甘酸っぱいトロピカルなキウイの香りの製品は、気持ちやその場の雰囲気まで明るくしてくれますね♪
キウイのおすすめの食べ方
さて、キウイのおすすめの食べ方があります。
皆さんはキウイの皮はむいたり、残したりしていませんか?実は、キウイの皮は食べることができるのです。皮まで食べると食物繊維が2倍も摂取できます!
短い毛がモソモソ気になる方も、よく洗ってから、かなり薄く輪切りにスライスしてみてください。ほとんど気にならずに食べることができますよ!
私はリンゴもこの薄い輪切りスライス方式で頂きます。中心の種の部分の処理もなく、栄養や食物繊維が豊富な皮ごと美味しくたべられますよ。
どうしても皮の見た目が気になる方は、そのままジューサーミキサーでスムージーにしてしまいましょう。
夏の間に疲れたお肌や、お腹の健康にもピッタリのキウイの食べ方、ぜひお試しください。