堺観光コンベンション協会
お茶の香りのモニュメント
ニオイで引き寄せ記憶に刻む
「香り」で観光プロモーション
香りによる「茶の湯文化の紹介」
公益社団法人堺観光コンベンション協会は、大阪府堺市およびその周辺地域の観光事業に取り組んでいます。
堺市のやや北部に位置する百舌鳥・古市古墳群は、 2019年7月6日、ユネスコの世界遺産に登録されました。また、千家茶道の祖であり、わび茶の大成者として知られる千利休(1522-1591)は堺の商家に生まれ、その生涯の大半を堺で過ごしました。
大阪・ミナミのターミナル・難波から和歌山・高野山・関西空港などを結ぶ路線を保有する南海電気鉄道。千利休ゆかりの地である堺駅にて南海電気鉄道様、公益社団法人堺観光コンベンション協会様の共同プロジェクトによる香りの観光プロモーションが行われました。
南海電気鉄道 堺駅構内で“セントPOP”
堺市出身の茶人・千利休のパネルと、堺の「茶の湯文化」を紹介する本型のパネルを組み合わせた体験型のモニュメントが堺駅東口改札前コンコースに登場。
お茶碗を持ち上げるとモーションセンサーが反応して当社の放香器“セントPOP”が起動し、抹茶の香りが広がりました。
香りはダイレクトに脳に記憶されますので、“茶の湯の街 堺”を効果的にアピール。
今回お使いいただいた“セントPOP”は、カートリッジと電源をセットするだけで人感センサーが反応し、タイミングよく香りを適度な範囲に放香します。スーパーやコンビニ、ドラックストア等での販促にも最適な放香器です。
お茶の香りのモニュメント
期間:2020年3月21日(土)~6月21日(日)
場所:堺駅東口改札前コンコース
※2020年7月現在の導入事例です。期間により終了している場合がございます。