パフューマーとフレーバリスト(Perfumer,Flavorist)

今日は生憎の雨ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

この季節に雨が降ると、新緑が濡れて独特のグリーンの香りがあたりに立ち込めますね。
この香りがしてくると、もうすぐ梅雨だな~なんて、しみじみと思ってしまいます。

 

さて、今日はパフューマーとフレーバリストに関してのお話です。

 
香料には、食品用香料と香粧品(化粧品)用香料が存在します。

食品用香料とは、キャンディーやガム、飲料、ラーメンなど、口に入るものに使用される香料の事で、
香粧品(化粧品)用香料とは、香水やシャンプーなど、口に入らないものに使用される香料の事です。

そして、食品用香料を作っている調香師をフレーバリスト(Flavorist)、
香粧品(化粧品)用香料を作っている調香師をパフューマー(Perfumer)と呼んでいます。

同じ調香師ですが、扱う香料の種類によって、呼び方が変わるのですね。

 

食品用香料であれば、食品添加物としての基準をクリアしなくてはなりませんし、
香粧品(化粧品)用香料であれば、人間の肌に使用しても問題がないかの基準を
クリアしなくてはなりません。

扱う香料が違えば、基準とする規格も違うのですね。

 

更にもう1つ大きな違いがあります。

フレーバリストの扱う、食品用香料にはターゲット(目標)があるのに対し、
パフューマーの扱う香粧品(化粧品)用香料にはターゲット(目標)がない場合が多いです。

例えば、食品だと「イチゴ」「メロン」「ブドウ」等作りたい香りがはっきりとしているのですが、
対象物が決まっている分、誰が食べてもその食べ物だと分かる物が求められます。

一方、 パフューマーの元に来る依頼は、
「南イタリアの風景の香り(アマルフィーコースト)」「老いたサンタクロース」等、
具体的なものではなく、風景や人物、時には依頼者の感じた事(フィーリング)である場合もあります。

フレーバリストとパフューマー、どちらもとてもやりがいのあるお仕事ですね。

 

プロモツールでは上記にご紹介致しました
「南イタリアの風景の香り(アマルフィーコースト)」、「老いたサンタクロース」の他にも
パフューマーの自信作を多数取り揃えております。(食品用香料もご相談させて頂きます。)
是非一度、お問い合わせ下さい。

 

どうぞ皆様がもっと生活の中で香りを楽しんで頂けます様に!

 

 

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