香りマーケティングとは

香りマーケティング

– 香りによるマーケティング –

香りマーケティング」という言葉を聞いた事はありますか?
あまり聴き馴染みの無い言葉かもしれませんね。
そもそも「マーケティング」とは何でしょう?

“マーケティング(英語:marketing)とは、企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動」の全てを表す概念である。”(出典:ウィキペディア)

とあります。
「香り」は上記のうち

・真に求めるサービスを作る
・情報を届ける
・顧客がそのサービスを効果的に得られるようにする

事を実現します。
では、具体的にどういったことなのか詳しくご説明いたしましょう。

香りによるサービスとは

ホテルやエステ、ブティックなどで心地よい香りを感じることがあると思います。
これは香りを使ってお客様に心地よい空間を提供するサービスですね。
良い香りが心地よい空間を作り出すという事は、実験でも証明されています。

ある実験において、被験者の好きな香り(コーヒー、ラベンダー)と嫌いな香り(タバコ)を嗅がせ、脳内の酸素濃度の増減の違いを調べました。
被験者の好きな香りを流している時は、脳の酸素濃度は安定していました。
これは、被験者がリラックスしている状態を表します。
反対に、被験者の嫌いな香りを流している間は、脳の酸素濃度が激しく増減しました。
これは不快な状態を表しています。

このことから、良い香りが心地よい空間を作りだすことが証明されます。
心地よい空間は顧客満足度を上げ、滞在時間を伸ばします。
また、香りは視覚や聴覚などに比べ、「記憶を呼び覚ます力」があります。
これを「プルースト効果」と呼びます。※プルースト効果とは
繰り返し良い香りがする場に訪れ、心地よい体験をすることで、香りを提供するホテルや店舗などに良い印象が残り、顧客のリピート率上昇につながります。

香りで情報を届ける

街で見かける様々な広告や、耳にする宣伝の音楽など、情報は私たちの周りに溢れています。
しかし、目に止まるもの、注意して聞くものは、自分の興味を惹かれるものだけではないでしょうか?
それは脳が自動的に情報を判別し、興味の無いものは目や耳に入らなくしているからなのです。
一方香りは、漂ってくると否応なく私たちの意識に届きます。
それは、脳内の香りを感じる器官が、記憶や情動を司る器官に近い為なのです。
香りはダイレクトに本能を刺激する究極のメディアです。
例えば、商業施設の中で目立たない位置にある店舗でも、香りを流すことで不利な条件をカバーする事が可能です。

香りでサービスを効果的に届ける

ご存知のように香りには様々な種類があります。
ゆったりとリラックスしたい時に合う香りから、涼を感じる爽やかな香りなど、数え上げればきりがないほどですね。
その使い方はTPOに合わせて多種多様にございます。
例えば木材をテーマにした住宅展示場などで杉や檜の香りを流し、木の家の良さを体感していただく。
企業の開催するセミナー会場に香りを流し、心地よい空間を演出することで集中力を高める。
展示会場で香りを流し、心地よい空間で自社製品をじっくりと吟味して貰う。

使い方を工夫することで、香りはあなたのビジネスをお手伝いいたします。

香りを流す場所の広さ、特徴、用途に合わせ当社では様々な種類の放香器、香りツールのご用意がございます。
香りの種類は規格品だけで200種類程、オリジナルの香りには当社の調香師がご相談に応じます。
是非一度お問い合わせ下さい。

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